もくじ
年齢が上がると保険料が上がる理由
病気や死亡のリスクが高まるから
通常、ヒトは加齢とともに、病気になる確率が高まり、寿命に近づきます。当然、保険会社が給付金や保険金を支払う可能性も高まるため、同じ保障内容でも年齢が高いと保険料が高くなります。
1歳当たりの月当たりの保険料は、数十円~数百円の差だとしても、年間にすれば、それなりの差。ましてや10歳違ったり、複数の生命保険に加入したりすれば、月当たり数千円の差にもなってきます。
もちろん、保険に加入している間に病気になったり、亡くなったりしなければ、保険料を払い続けるだけになります。早く加入するか遅く加入するか、どちらがいいのかは一概に言えない部分もあります。
しかし、年齢を重ね、いざ保険に加入しようと思っても、その時の健康状態によっては、加入を断られる場合があることを考えておく必要があります。確実に必要だと思う備えがある場合は、保険料の安い、若く健康な内に入っておくと安心だと言えます。
誕生日をきっかけに見直しや加入を検討
そもそも保険は、真剣に考えると以下のようなステップを踏むのが一般的ではないでしょうか。
普段はなかなか自分の保険について考える機会がないかもしれませんが、年齢によって保険料は変わります。誕生日をひとつのきっかけとして、保険を見直してみるのもいいでしょう。
また、複数の商品を検討していると、加入までに2ヶ月程かかる場合もありますので、余裕を持って検討しましょう。
保険の見直しで頼りになるのが、保険の専門家・FP
「これだけのステップを一人でやるのは、なかなか大変!」という方は、保険の専門家・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのも、ひとつの選択肢です。
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※なお、保険会社や商品によって、各年齢時の保険料の計算方法は、2種類あるのでご注意ください。
- 満年齢:その時点の年齢のこと
- 保険年齢:誕生日の前後6ヶ月をその年齢とすること
たとえば、誕生日が10月25日の36歳の方を満年齢と保険年齢で数えると、下記の通り、36歳とみなされるタイミングが変わります。
状況が変われば必要な保険も変わります。今の自分の状況に合った保険なのか、定期的に見直すようにすると安心です。
保険を見直すきっかけになるのは誕生日だけではありません。就職、住宅購入などの環境の変化や結婚・出産などのライフスタイルの変化があったときも見直しに適したタイミングと言えます。詳しくは下記よりご確認ください。
保険見直しのタイミングはいつ?
頼りになるFPの存在
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おさらい
- 通常、生命保険は年齢が高いほど、保険料が上がります。
- 保険選びは真剣に考えると、2ヶ月くらいかかる場合があるので余裕を持って検討しましょう。
- スピーディにナットクのいく保険を選ぶなら、FPへの相談をオススメします。