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資産運用初心者が考えたいリスクの少ない方法とは?

資産運用初心者が考えたいリスクの少ない方法とは?

この記事の早わかり要約

  • 個人向け国債や投資信託など運用リスクが比較的少なく、手軽に始めやすい資産運用方法は意外と多くあります。
  • 2017年1月より対象範囲が拡大されたiDeCo(個人型確定拠出年金)は月々5,000円から運用が可能で、更に税制メリットが受けられます。

少額からでも資産運用ができる?

まとまった資金がなくては、資産運用はできないと思っていませんか?確かに元手が必要な場合もありますが、少額の資金でも資産運用を始める方法はあります。

 

今回は、元手がない上に運用の方法がわからない方でも、始めやすい資産運用の方法をご紹介します。

 

将来ゆとりある生活を送るためにも、賢い資産の作り方を考えましょう。

 

資産運用の種類と方法

安全で手軽な「定期預金」

資産運用も基本から。まずは、預金の方法から変えてみましょう。

 

日本国内の銀行などの金融機関に預金している場合、万が一金融機関が破綻したとしても、預貯金者一人あたり1,000万円(プラス利息)までは預金保険機構によって保護されます。

 

一定の期間を決めて銀行に預け入れる定期預金は、自由に引き出すことはできませんが、投資ではありませんので、元本割れすることもありません。安全・確実ということで根強い人気のある預金方法です。しかし、昨今のマイナス金利の影響により、低金利が続いています。

 

ローリスクで選ぶなら「個人向け国債」

国が発行する「個人向け国債」も、リスクの低い資産運用法です。

 

1万円から始められる上に、元本割れもしないので、初心者でも比較的挑戦しやすいでしょう。固定金利型では3年・5年満期のもの、変動金利では10年満期のものがあります。

 

リスクが低い分、利率も高くありませんが、半年ごとに利息を受け取ることができるので、使い勝手の良い運用方法と言えるでしょう。

 

また、個人向け国債は購入してから1年経てば、いつでも途中換金することができます。

 

海外金利を利用する「外貨預金」

いま全ての資金を円で持っている場合、「外貨預金」も選択肢のひとつです。

 

日本に比べて、金利の高い国の貨幣で預金することで、比較的高い利息を受け取ることができます。また、為替のレートの変動によって生じる差益を得られる可能性もあります。

 

株式などに比べ、専門知識の必要性が少ない分、初心者でも始めやすい資産運用方法ですが、為替の手数料が高いことや、為替レートの動きによっては損してしまうことも考えられます。

 

「個人向け国債」や「定期預金」よりもリスクは高いので、仕組みをよく理解した上で始めましょう。

 

プロに任せる「投資信託」

「投資信託」とは、投資家が出資した資金を元手に、プロであるファンドマネージャーが投資先の判断や取引を行う金融商品です。

 

自分は深い専門知識や取引に時間をかける必要がなく、ファンドマネージャーが世界中の債権や株式を組み合わせて分散投資してくれるため、比較的リスクが抑えられる資産運用方法です。

 

また投資金額も1万円前後からとなるので、初心者でも始めやすいといえるでしょう。

 

少額から始められる「積立投資信託」

「積立投資信託」は、毎月または毎週という期間ごとに、投資信託を一定の金額、一定の量で買い増していく投資方法です。

 

1度に1つの投資信託商品を購入するのではなく、運用額を徐々に増やしていくため、投資時期の分散ができ、リスクを抑えることができます。

 

一般的な投資信託とは違い、1回数百円からの投資が可能であり、買い増しする際もあらかじめ決めておいた金額で自動的に行われるサービスもあるため、初心者でも始めやすい資産運用方法といえます。

 

税制優遇の多い「iDeCo(個人型確定拠出年金)」

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、国民年金厚生年金とは異なり、個人の意思によって金融機関を通じて加入できる、老後の資産形成を目的とした私的年金です。

 

月々掛け金を支払い、自ら選んだ商品で運用することができ、その掛け金と運用益を、60歳以降に年金形式または一時金で受け取ることができます。

 

掛け金は月々5,000円からで、1,000円単位で設定が可能です。

 

これまでは一部の人しか加入できませんでしたが、2017年1月より専業主婦や公務員にも対象範囲が拡大され、基本的には60歳未満のすべての方が加入できるようになりました。

 

一番のメリットは税制面での優遇です。

 

運用した際の利益が非課税になるだけでなく、支払った保険料は全額所得から控除され、所得税住民税の負担が軽減されます。

イデコで資産運用!メリット・デメリット比較

 

また、年金として受け取る際は「公的年金等控除」、一時金として受け取る際は「退職所得控除」の対象となります。上記で見てきたように、少額から始められて、比較的ローリスクな資産運用の方法が、意外と多くあることがおわかりいただけたかと思います。

 

資産運用の方法は今回ご紹介した以外にもたくさんありますが、気をつけていただきたいのは、リスクを分散すること、一度に多額の投資をしないこと、そして、安易にハイリスクな投資を始めないことです。

 

まずは、リスクの少ない方法で資産運用の第一歩を踏み出し、徐々に資産運用の知識を深めていくと良いでしょう。

 

頼りになるFPの存在

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ご自分で調べるだけでは不安だという方は、「FPに相談する」という選択肢も検討してみませんか。

 

 

おさらい

  • 個人向け国債や投資信託など運用リスクが比較的少なく、手軽に始めやすい資産運用方法は意外と多くあります。
  • 2017年1月より対象範囲が拡大されたiDeCo(個人型確定拠出年金)は月々5,000円から運用が可能で、更に税制メリットが受けられます。

(最終更新日 : 2019年4月3日)

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