小林 央志

Hisashi Kobayashi

貯蓄は、何のために、誰のために、なぜ貯蓄するのかを明確にすることから始めています。それにより途中でブレることなく最後まで必要な額を貯め切ることができると考えています。

Q. どのような相談が多いですか？

一番多いご相談は、ライフプランにあった老後資金準備をどうやって実行していけば良いか教えてほしいという相談です。たくさんの方が、老後の生活に漠然とした不安をお持ちです。実際いくらかかるのか、どうやって準備していけばいいのかを確認していただき、いつまでに、いくら貯まるとご自身が納得できる生活ができるのかをイメージしていただきながらプランを決めていきます。

Q. 印象的だった相談内容

ご結婚後、マイホームを購入しご出産を控えているご夫婦です。奥さまはお子さまが一歳半まで育児休暇を取りたい希望でした。老後も心配だし、教育資金の準備もしたい、繰り上げ返済もしたい、どれを優先すればよいかという相談でした。結果は教育資金を優先しながら、老後と繰り上げ返済準備していくことになりました。ご主人と奥さまの希望する優先順位が見事に正反対でバランスをとるのがとても難しかったので印象に残っています。

Q. お客さまに伝えたい、ココだけのお金の話

お金を無理なく無駄なく貯めていくには、やはり現状の確認と目的の明確化がポイントです。方法はたくさんあります。納得できる選択で最後まで完走していただきたいと思っています。

Q. 一言メッセージ

なんでも心配事をおっしゃってください。一緒に問題解決に向かっていきましょう。