萩原 克也

Katsuya Hagiwara

Q. FPになったきっかけ

新卒で入社した会社がFPの仕事でした。きっかけと言われるものは正直ございませんが、この仕事に出会えた事は私にとって一番の幸運でした。この仕事をしていると多くの方との出会いがあり、色々な経験をさせていただきました。そしてそんな方々の幸せな人生の手助けができるすばらしい仕事だと思っております。なので、新卒から現在に至るまでFPとして働けております。

Q. 仕事をするうえで大切にしていること

私はこの仕事をするまで金融関係の知識はほとんどなく、何をどうしたらいいのかもわかりませんでした。ただ漠然と将来についてお金をどうしたらいいのか、不安を抱えている人は多いと思います。まず意識している事はお客さまと一緒の目線に立つ事です。お一人おひとり環境も違えば考え方も違います。お客さまのお考えを尊重し一緒に解決策などを模索していく事を意識しております。

Q. どのような相談が多いですか？

教育資金、老後資金、資産形成、相続、医療費などについてです。
ご自身のライフスタイルは様々です。色々な年代の方から希望の将来設計を相談いただいております。その希望のお手伝いをさせていただき、お客さまに安心と喜びをいただく事が私の仕事だと思っております。どんな些細な事でもご相談下さい。
また、将来をどう設計したらいいのかわからないという方も多くいらっしゃいます。そんな方々とも一緒に幸せな将来設計を考えさせていただきますのでご安心下さい。

Q. 印象的だった相談内容

新婚当初からFPとして担当させていただいているお客さまがいます。ご主人さまが急な不幸で高度障害の状態になりました。今まで通りに働く事はできず、収入も下がってしまいました。そのご報告を受けた際にまずご主人さまが心配されていた事は、自分自身の事ではなく家族の今後の生活の事でした。本当に悲しい出来事ではありましたが、新婚当初に設計させていただいた将来設計で起こってはならない事ですが、万が一の不測の事態の際にお手助けができる設計を立てており、その時加入していただいていた保険で今までと変わらない生活を送ることができるお金は確保できました。その時にお客さまから言われた「あなたが担当で良かった」という言葉が今でも心に残っております。