ご相談事例 05

資産形成、何から始めたらいいか教えてほしいです。
保険料の更新で家計も心配です

老後資金や将来のことを思うとNISAやiDeCoなど、よく聞く資産形成を始めたいのですが、
何から始めたらいいのか教えてほしいです。
保険更新の案内も来て保険料が上がり毎月の支出が増えるので今後の家計も不安です。

POINT
  • 結婚時に知人から紹介されて加入した保険、このまま更新して良いのか
  • 給料が上がらない中、子どもの教育費、住宅ローンの返済、老後資金への漠然とした不安を抱えている
  • 老後に向けてお金を貯めたい
DATA
相談者 女性(37歳)/会社員
家族構成 夫(37歳)、子2人(6歳、3歳)
保険料 47,000円/月 ※世帯総額
死亡保障 3,300万円 × 2人
入院保障 5,000円/日 × 2人
学資保険 230万円 × 2人

CASE
さっそく
マネドクに相談してみましょう!

資産形成が気になっているそうですが、
具体的に気になっている方法などはありますか?

ニーサとかイデコとか最近よく聞くので気になっています。

なるほど。例えばiDeCoだと掛金、運用益、そして給付を受け取るときに税制上の優遇措置を受けられます。一方で60歳まで引き出せない等のデメリットもあります。

資産形成の目的や運用できる金額はお決まりですか?

いいえ。まだ何も決まっていないです。
実は保険の更新も控えていて、家計が圧迫されるのも気になっています。

そうなんですね。ではまず、保険の見直しから始めましょう。資産形成は無理して始めるものではありません。
更新を控えているのは奥様の保険ですか?

POINT

マネドクが気になった
ご本人の保険

更新を迎えると
今の2倍の保険料になる。

古いタイプの保険であること、満期が80歳で来ることが懸念点。

保険料が2倍… 教育費のこともあるのに。

そうですよね。今の収支状況と合わせて見ても、家計への負担が大きくなるのが心配です。

あと、満期が80歳で来てしまうので、病気のリスクが高まる高齢に、保障を確保できるようにした方が安心かと思います。

なるほど…。 保険料はこのままで何とか出来るものなのでしょうか?

大丈夫ですよ!
保障内容はキープしつつ保険料は上がらない、収入保障保険と医療保険の2つを提案します。

POINT

見直し検討を
おすすめする保険プラン

収入保障保険

お子様が独立するまでの期間を想定した死亡保障

加入時から24年間、月9万円の死亡保障が入り、
最大で2,592万円の死亡保障

医療保険

入院保障は今と変わらず、通院と手術保障が付くタイプ
最新の医療事情にも対応できる健康保険連動型の保険

最大3,600万円の死亡保障

がん保険

がんと診断されたら100万円の給付金が下りる

終身保険

500万円の死亡保障と学資保険代わりに活用

このプランでは、まず収入保障保険で死亡保障を確保しています。

今の死亡保障との違いは何でしょうか?

加入中の保険では死亡時に2,000万円の死亡保障が入りますが、今現在の家族構成ですと、お子様が独立されるまでの期間を想定した死亡保障で問題ないかと思います。

そうなんですね!保障期間はあまり考えたことがなかったです。終身保険が気になるのですが、学資保険の代わりになるのですか?

はい。児童手当がもらえる期間に合わせて、15年間で払い込むプランになりますので教育費を積み立てるための保険として活用できます。
万が一、旦那様が亡くなられた場合には500万円の死亡保障となります。

終身保険にはそういう使い方もあるんですね。
万が一の保障も付くのが安心です。

最後に奥様の医療保険も見ていきましょう!

POINT

マネドクが気になった
奥様の保険

保障が将来的に小さくなり、最終的に消滅してしまうタイプの保険。

必要な時に保障が下りない可能性があるってことですよね?
それは切り替えたいです。

では、終身タイプの医療保険はいかがでしょうか?

POINT

見直し検討を
おすすめする保険プラン

医療保険
(女性疾病特約)

通院保障付き。 女性疾病の特約も家計の負担にならない範囲で付加できる。

無理のない保険料で特約も付けられるのは良いですね!

はい。ただ、死亡保障や手術保障は、加入中の保険よりも保障額は少なくなるのでもし、そこが気になるようであれば別のプランをご提案しますので仰ってください。

POINT

今回のケースのまとめ

  • 今現在の家族構成で必要な死亡保障額の算出。
  • 児童手当を財源とした教育資金の確保。
  • 終身タイプの医療保険への切り替えを検討。

必要な保障のみに抑えたことで、教育費の積み立ても含め、全体の保険料を安くすることができた。
「なんとなく加入していた保険」から、必要な保障内容を理解したことで
「自分たちに合った内容で自分たちで決めた保険」に変わり、納得した上でのご加入となった。

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