身近な家計のことや保険のこと、さらには資産形成のこととか「お金の相談」って誰にすればいいのだろう。マネードクターはそんなあなたの頼れる相談相手です。
加入中の保険について更新の連絡があったが、更新後の保険料はとても払えそうにありません。自分たちの老後にも備えたいので、家庭状況にあった保険がないか見直しをしてほしいです。
お悩みポイント
相談者プロフィール
[相談者] | 女性(50歳) |
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[家族構成] | 夫(52歳)、子2人(大学生、高校生) |
[保険料] |
30,000円/月 ※世帯総額 |
[死亡保障] |
5,000万円 (医療特約多数) |
旦那様の定期付終身保険に加入中ですね。ご加入は30年前のようですね!
はい。見直しをするのはこれが初めてで、正直、保険の内容は覚えてません。
分かりました!
ではさっそく見ていきましょう。
更新後の保険料は、今の倍以上の7万円になる。
お子様の教育費は貯蓄でまかなえる状態であり、5,000万円の多額な死亡保障の必要性は薄い。
死亡保障は、多ければ多いほど良いと思っていました。
万が一のことを考えると不安ですよね。でも、きちんと貯蓄されていてお子様も成長されているので、死亡保障の必要性は少ないです。
そうなんですね。
はい。なので保険の見直しをしつつ、ご不安を抱えている老後に備えられるようにしましょう!おすすめのプランはこちらです。
医療保険
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保険料 3,000円/月 入院保障 10,000円/日
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がん保険
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保険料 3,000円/月 診断給付金 100万円 |
2つの保険に切り替えても、合わせて6,000円の保険料なんですね!
医療保険については、入院保障が付いているのと、特約を自由に選べるタイプになります。
自由に特約を選べる保険もあるんですね。
はい。がん保険は、がんと診断された場合に、まず給付金が受け取れます。初期の段階で多額のお金を受け取れるので、治療費の工面が楽になるのがメリットです。
確かにそれは安心できます。
あとは、老後の備えにおすすめしたいのが…
10万ドルの死亡保障。老後の備え代わりとして活用。
浮いた保険料をそのまま貯蓄に回すより、終身保険で備えた方が良いんですか?
終身保険なら、一定期間を越えて解約した場合に、支払った保険料以上の解約返戻金があるのがメリットです。
それなら普通に貯金するよりも良いですね。
それに、万が一の場合は死亡保障もありますよ。
貯蓄しながら万が一にも備えられるのは安心ですね。
過剰な保障を見直し、保険料を大幅に節約。
また教育費は貯蓄でまかない、老後の備えとして保険を活用した。
保険料
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30,000円/月 |
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死亡保障
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5,000万円
(ほぼ掛け捨て・医療特約多数) |
保険料
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3,000円/月 |
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診断給付金
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100万円 |
保険料
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3,000円/月 |
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入院保障
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10,000円/日 |
※特約を自由に選べるタイプ
保険料
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300ドル/月 |
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死亡保障
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10万ドル |
※一定期間を越えて解約した場合、支払った保険料以上の解約返戻金があるため、老後の備え代わりとして活用。