坂本 明利

Akitoshi Sakamoto

金融機関でリテール営業を長年担当させていただきました。そこでの経験を生かして一人ひとりの人生にあった丁寧なライフプランニングを心がけています。

Q. どのような相談が多いですか？

多くのお客さまは既に生命保険にご加入されていますが、過去勧められるがままご加入したその保険が本当に今のライフスタイルに合っているかというご相談が多いです。若年のご夫婦などはお子さまの教育資金、さらにそれより上の世代ですと老後のお金に対する不安、具体的には今後どのように資産形成すればよいか分からないといったご相談が多いです。

Q. 印象的だった相談内容

生命保険営業としてスタートした初期の頃にご紹介いただきましたご家族のお話です。
お父さまがご契約者で自身とご家族の保険をお預かりいたしました。その半年後にお父さまが脳出血で入院、手術をすることになり、その後高度障害状態となってしまいました。そんな苦しい状況の中でも、給付金手続きの際に奥さまから「これで何とか生活できます」と言っていただき、保険の大切さとお役に立てたことを実感致しました。

Q. お客さまに伝えたい、ココだけのお金の話

日本では義務教育でお金について学ぶカリキュラムがありません。そのため、成人されてからもその必要性が分からないまま、場当たり的にお金に接していくことが多いかと思います。また、せっかく素晴らしい社会保障制度が存在していても、その情報を知らない方が多いと感じます。先進国の中では金融リテラシーが低いのが現実です。こういった状況の中でご自身のお金を大事にしていただき、効率的に資産形成をしていただきたいと思います。

Q. 一言メッセージ

不安に思っていることを一緒に一つひとつ解決して行きましょう。