阿部 寧子

Yasuko Abe

お金のこと考えると頭が痛くなりますか？難しく考えず、身近なお金から現状を知り、まず何をやればいいのかを一緒に考えていきましょう。

Q. どのような相談が多いですか？

結婚を機に、お子さまの誕生を機に、将来のお金についてのご相談が多いです。自分が万が一のことがあった時に、どのくらいのお金が必要なのか、子どもを育てていく上で、どんな費用がかかるのか。ネットで調べて、たくさんの情報は出てくるけど、本当のところはどうなんですか？という質問も多いです。そのような時は、万が一の時の社会保障がどのくらいあるのか、一般的に学費は、どのくらいかかっているのかなどの最新の情報提供をさせていただきながら、ご相談者のライフサイクルと合わせて、最善の方法を一緒に探して提案いたします。

Q. 印象的だった相談内容

30代の独身女性で、以前親が入ってくれていたけど、「保険て、そもそもどんなもので、自分に必要なのかどうか」というご相談でした。ご相談前は、誰に聞いたらよいかわからず、困っていらっしゃり、保険を扱っている店舗はたくさんあるけれども、気軽に保険って何かを聞きづらいということで、お友達を介してお会いしました。保険の「いろは」からお話し、キャッシュフロー表でこれからのお金の動きなどをお話したところ、とても喜んでいただき、「働けない時のお金・将来の貯蓄・ご両親やご兄弟に迷惑をかけない介護のお金」のご準備をされました。もやもやしているお金の疑問を気軽に聞ける人でありたいと思ったご相談でした。

Q. お客さまに伝えたい、ココだけのお金の話

日本では、お金のことを学ぶ機会がほとんどなく大人になり、家族間でも話をしないことが美徳とされてきました。家族が亡くなる、重い病気になった時に、初めてお金のことに直面し、争いや困った問題が多々起こっています。この仕事をするまでは、私自身もお金について無知であり、無計画でした。学んで思ったことは、あの時に知っていれば！です。お金の問題は、困っていない今、余裕をもって備えることができます。それぞれの家族で問題は違います。将来に起こりうる問題を、お金のプロであるFPと話をしながら明らかにし、豊かな生活を手に入れましょう。

Q. 一言メッセージ

お金のことに限らず、どんな些細なことでもご相談ください。一緒に不安を解消していきましょう。