宍倉教友FPインタビュー

お客さまにとって「保険のオール5」を作りたい。ご自身で選んだ保険こそがピッタリの保険

自動車のディーラーという異業種から保険業界へ転職。業界歴はまだ2年と短いながらも、2018年度のMDRT会員資格(生命保険、金融サービス業界の最高水準とされている国際的資格)保有者。AFP(日本FP協会認定)、相続診断士の資格も持つ。

目に見えない商品なのに「感謝」で終わる。それが保険

異業種からの転職ということですが、なぜ保険業界へ飛びこもうと思ったのでしょうか?

前職は自動車のディーラーをやっておりました。全くの異業種と驚かれるかもしれませんが、自動車会社でも保険を扱っています。自動車保険も生命保険も。

私は車の営業を主にしており、お客さまに保険の詳しい説明をする人はまた別にいました。私は自分のお客さまに、保険の話も聞けますよとご案内する程度だったのですが、保険の話を聞いたお客さまの反応が直で見られるわけです。

すると、お客さまがすごく感謝してくださるんですね。「すごく良かったです!話を聞いて良かった」と。そんなに喜んでいただけるなんて、どんな話をしているのかな?と私も実際に聞いてみると、なるほど、これは確かに聞いた方がいいぞと。

どのような話だったのでしょうか?

保険に限った話ではありませんが、知っていたら、「やる」「やらない」の選択ができますが、知らなかったら、「やる」選択はできないですよね。その事実に気づかされたのです。

例えば保険に加入したいけれど、加入していないという人がいたとします。AとBの商品が目の前にあったらどちらを選ぶこともできます。でも一方しか知らなかったら、それしか選ぶことができません。既に保険に加入されている人にも同じことが言えます。今加入している保険Aとは全く仕組みの違う保険Bが実はあるかもしれないのです、知らないだけで。

新しく知ったBの方が自分に合う保険かもしれないし、元から入っているAの方がいいかもしれない。自分にとって何がベストかは、両方を知ったからこそ、知ることができます。そのとき、知らないことは一番のリスクだと思いました。

保険は目に見える商品ではありません。ですが、お客さまに「教えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」と言っていただき、感謝で終わる。何でこんなに感謝していただけるのだろう。いい仕事だなと思いました。その経験があり、自ら保険業界へ進みました。

お客さまにとっての「保険のオール5」を作りたい

扱う商品が変わったことによるご自身の変化はありましたか?

前職から、「お客さまのお役に立ちたい」という気持ちがありましたが、「お役に立てている」という実感は今の方が強く感じています。私たちが受けている相談内容は、保険だったりお金だったり、お客さまの人生の中に深く入っていくものなんですよね。これだけお客さまの人生に関われる職業って他に思い当たりません。

この仕事ってお客さまとお会いすることと感謝していただくことがイコールなんです。必ずですよ?「ありがとうございます」と言っていただける。車を売っていたときは、お客さまからありがとうと言われると、私も「ありがとうございます」と思ったものですが、今は違います。

「ご自身にとっていい保険を選べて本当に良かったですね。これから安心ですね」という感覚です。「ありがとうございます」ではなくなりました。

人に勧められた保険ではなく、ご自分で選んだ保険こそが、ご自身にピッタリの保険だと思います。私は、できることならお客さまにとって、保険のオール5を作ってさしあげたいと思っています。通信簿のように。保険会社ごとに強みがありますので、ランキング1位で揃えても、その人のオール5にはなりません。私たちは、お客さまに知識をつけていただき、オール5を作るお手伝いをし、ご自身にピッタリの保険を選んでいただいています。

「知ること」の重要性に気づかれた宍倉FPですが、それを実感されたお客さまとのエピソードはありますか?

つい最近の話です。ご夫婦でのご相談だったのですが、奥さまは当社のセミナーにいらっしゃって興味を持ってくださった方。旦那さまは保険に興味がないという真逆のタイプのご夫婦でした。

しかし、いろいろとお話をしていく中で、保険本来のご家族を守る保障の側面、保険を活用して資産形成ができる側面、税金の控除を受けられる側面等を知るうちに、保険への見方が変わり、最終的にご提案した保険にご加入いただけました。以前の旦那さまは、知らなかったからこそ保険はいらないものだというお考えだったようです。

他のお客さまでもそうですが、「今までに保険やお金の話を聞いてきましたか?」と聞くと、「聞いたことない」とおっしゃるお客さまが非常に多いです。これから先どんなときに、どんなお金が必要で、そのために今何をするべきか、そこを考えていただきたいです。知っていることで損をすることはないと思いますから。

お客さまに、「大事なことに気づいていただく」。その一番最初のきっかけになるのがFPだと思っています。ご自身の人生について真剣に考えるきっかけです。そして、FPの役割は、お客さまをお守りし、資産を作ることだと思います。平均寿命も延びていますので、長生きして老後を迎えるという方が今後多くなることが予想されます。

老後を迎えたとき、「あの時、宍倉さんの話を聞いていて良かった」と言っていただきたいですし、そのときまで担当として一緒に歩ませていただきたいです。

編集後記

業界歴2年にも関わらず、多くのお客さまの担当している宍倉FP。そうできるのも、宍倉FP自身が、お客さまと同じ立場だった経験があるからこそなのかもしれません。何も知らないゼロの状態で話を聞いたとき、「この話は絶対に知っておいた方がいい!」と思ったことを、もれなくお客さまにお伝えするそう。そんな姿勢はお客さまの心をつかんで離しません。「知らない」という人を少なくしたいと語る宍倉FPの今後の活躍は注目度高し!です。

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