広瀬正人FPインタビュー

「お客さまにとって喜ばれる仕事」の先にあったものがFPという仕事だった

車の買取業、保険会社での勤務経験から、お客さまと関わることの難しさと大切さを痛感。お客さまに喜んでいただける仕事を突き詰めた結果、FPとしての職に就くことに。フィーリングを大事にしながら、持ち前の優しさで日々保険相談に取り組んでいる。

「お客さまにとって喜ばれる仕事」の先にあったものがFPという仕事だった

広瀬FP(ファイナンシャルプランナー)は、保険に関わる仕事をされる前から保険に加入されていたのでしょうか。

いえ。していませんでした。むしろ、保険に対してマイナスのイメージを持っていました。保険に対して無知だったからこその話ですが、営業の人のノルマのために、無理やり加入させられるイメージしかありませんでした。それこそ、高いものをあの手この手で売るような。

親が知り合いから頼まれて加入した話を聞いたり、マンガで悪役風に書かれていたりしたことから、悪い印象を持ってしまって、そこからの思い込みですね。

そんな思いをお持ちでしたのに、保険業界へ飛び込むきっかけとなったのはなぜでしょうか。

実を言うと、自分が関わる業種をよく知らないまま、入社してしまいまして…。それが結果的に保険会社だったのです。

以前の仕事の経験からかお客さまとの関わり方やどうすれば喜んでいただけるかということが自分の中で大きな問題でした。

そんなとき、求人情報をチェックしていたら、「お客さまにとって喜ばれる仕事」という言葉を見つけました。それだけを見て、この会社で働こう!と決め、そのあとに、保険を扱う仕事だと初めて知ったのです。

当時の私は、内容よりも目的が先行していたのですね。もともと、保険というものにはいいイメージを持っていなかったものですから、入社が決まったときは、少し不安を覚えたのも事実です。

しかし、入社後に研修を受け、保険の仕組みを知り、思い違いをしていたことに気づかされたのです。

「保険」とは、偶発的なものに対するリスクヘッジ

まさかそのような理由とは思っていませんでした!思い違いをされていたということですが、実際に「保険」とはどのようなものだとお考えですか?

保険とは、「なくてはならないもの」だと考えます。病気やケガは偶発的な要素が強くあります。偶発的なものに対するリスクヘッジが保険です。

もちろん、お金があれば治療費を払うことができますが、お金を貯める期間もままならないかもしれません。また、お金を作るには、健康で仕事があって収入があればこそ。逆に考えると収入を得るためには仕事をして、仕事をするためには健康でなければいけませんよね。

偶発的な何かに備えるためでもあり、働けなくなったときに備えるためでもあり、また、円や外貨を駆使して貯蓄の手段としても使うことができます。そう思うとやはり、保険とはなくてはならないものだと思います。

しかし、以前の広瀬FPのように、保険にいいイメージをお持ちでないお客さまもいらっしゃるのではないですか?

そうですね、実際にいらっしゃいます。自分もそうだっただけに、そういったお客さまのお気持ちはよくわかります。

中には保険が必要でないとおっしゃるお客さまもいらっしゃいますが、何か知りたいことがあったからこそ、保険相談にお申し込みいただいているはずです。

自分の場合、保険とは何かを知らないのに誤解していた部分がありました。しかし、実情を知ることで、保険の必要性を心から感じたのです。もしかしたらお客さまも同じかもしれませんから、まずは保険を知っていただくことから始めます。

編集後記

人柄の良さが、会った瞬間から伝わってきた広瀬FPのリフレッシュ方法は、休日に大好きな車に乗って、大音量で音楽を聴くことだとか。好きな世界にどっぷりと浸り、気持ちをクリアにすることで、新たに新鮮な気持ちでお客さまと接することができるそうです。論理的に説明するよりも、フィーリングを大事にするという広瀬FPの穏やかさに、筆者としても日頃の疲れが癒された思いです。

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