長谷川雄亮FPインタビュー

お客さまを全力でお守りするために、自信と責任を持った商品のみをご提案

システムエンジニアから、大手外資系保険会社への転職を経て、その後FPに転身。モットーは、『日々是精進』。「停滞は後退」とし、昨日より今日、今日よりも明日、お客さまにプラスになる存在でいられるように、他業種で培った社会人経験を活かしつつ、毎日フル回転で業務に励んでいる。

自信と責任を持てる商品をお客さまに提案したい

長谷川FP(ファイナンシャルプランナー)がFPになられたきっかけを教えてください。

保険会社に入社したとき、保険に関する知識が全くありませんでした。入社後に、資産形成できる終身保険の仕組みを聞いたとき、「そんな画期的なすごい保険があるんだ!」と目からウロコが落ちました。

興奮して自分の知り合いに言いふらした程です。こんなすごいものがあるのだから、みんなにも教えてあげないといけないと思ったんです。今思えば無知の罪です。

入社してから数ヶ月経った頃、競合他社の存在を遅ればせながら気づきまして。医療保険ひとつとっても、世の中にはたくさんの種類がありますよね。

そうするとどんどん自社の商品を自信を持ってご提案することができず、全力ですすめられなくなってしまったんです。

例えば、「保険料を節約したい」というご要望をいただいたとき、1社ですとどうしても限界がきてしまいます。しかし、複数の選択肢があれば、その中からお客さまに最適な保険を提案し、選んでいただくことができます。

保険とはつまり命を預かる仕事ですので、自分が自信と責任をもてるものでないとご提案してはいけないんだと強く感じ、複数の会社の商品を扱いたいと思ったことがきっかけです。

保険相談を通じて、何か1つでも新しい情報を持ち帰っていただきたい

お客さまとお話しする上で心がけていることはありますか?

お客さまの中には、FPのことを「保険の営業」と思われている方がいらっしゃいます。例えば資産運用の相談の場合、相続や公的保障などまで話が及ぶことがありますが、「え!こんなことも知ってるんだ」と驚かれることは多いものです。

お金全般のご相談OKです!とお伝えするととても喜んでいただけます。保険に限らずトータル的にお金周りの相談をしていただけることをまずはお伝えするようにしています。

また、医療保険のご相談も多いのですが、私の加入している保険は、毎年変わることもありますよと言うとやはり驚かれます。保険商品も医療現場の状況に合わせてどんどん新しくなりますが、自分で観察し続けていない限り、なかなか気づけないことですよね。

そういった普段気づけない点を、できる限りお伝えするようにしています。保険相談を通して、何かひとつでも新しい情報を持ち帰っていただきたいですから。

長谷川FPならではのこだわりがあるのでしょうか?

お客さまのお仕事の話になったら、次回お会いするときまでに、その業界の基礎知識を勉強します。社会人になりたての頃はシステムエンジニアをやっておりましたので、対お客さま(会社)の仕事をするにあたり、その会社の情報を調べるのは当たり前のことでした。

対会社から、対個人になったからと言って変わりありません。お客さまの大切なご相談を承るのですから、よりお客さまのことを理解した上で臨みたいですからね。

お客さまにとって、「いると便利な奴」でいたい

お客さまに言われて一番嬉しかった言葉は何ですか?

「ラッキーだった」という言葉です。「長谷川さんが担当でラッキーだった」と言われると本当に嬉しいです。自分のことをそこまで信頼していただけるなんて、FP冥利に尽きます。「同僚も紹介したいです!」とか、「ずっと担当してほしいから死なないでください!」などの言葉も響きました。

私、体が大きいのでお客さまから心配されてしまうことがあるのですが、そこまで言っていただいたからには健康管理はしっかりしていこうと思います!

長谷川FPのアピールポイントはどこですか?

「一家に一台(人)あると便利」というところでしょうか。笑

保険の相談ですと、初回相談から1~2ヶ月でご契約となる方が多いのですが、お客さまの今後の人生のなかで、いつ家を買うことになり住宅ローンが必要になるかわかりませんし、後々相続の問題も出てくるかもしれません。

例えば、私たちFPは弁護士資格を持っていないと法律相談を行うことができませんが、私ができなくても、知り合いの弁護士さんをご紹介することはできます。

自分の損得ではなく、お客さまの得になる情報を最大限お伝えしたいと思っておりますので、長くお付き合いさせていただけると、それだけ多くの情報をお伝えすることができます。

一度知り合ったお客さまでしたら、いつどんなときでもお力になりたいと思っているので、ご契約だけで終わってしまうのが嫌なんです。「いると便利な奴」と思っていただけると嬉しいです。

印象に残っているお客さまはいらっしゃいますか?

40代のご夫婦の相談のときのことです。医療保険の見直しの相談でしたので、社会保障の内容等を踏まえ、今の医療現場に合った保険のご提案をさせていただくことになりました。

その後2回目のご相談のタイミングで、旦那さまから「実は…」と切り出されまして、まとまったお金があるので運用したいということでした。その際に、全ての通帳を用意されていたことにまず驚きました。

まだお会いして2回目でしたが、そのご家庭のすべてのお金周りを任せたいと言ってくださったんです。私のことを全面的に信用していただきありがたいことです。

そこでまずは、運用など貯蓄のお話をする前に家計簿の見直しをするところから始めました。外食の多いご家庭でしたので、目標達成するために、外食の回数を月に一回だけ減らしていただくことになりました。

これは笑い話ですが、私の写真をお持ちしたんです。お財布の中に入れていただき、ひらく度に私の姿を見れば、高級レストランではなく、ファミレスにしようと思えるかもしれないですよね!と。

負担にならない範囲で貯蓄をしていただくためにも、私なりに気持ちを盛り上げていただこうと思っているのですが、お客さまにも気に入っていただけたようで、お仕事の都合などで各地にいらっしゃるお子さま4人をお呼びになり、「この人に保険を相談しなさい」とおっしゃられ、ご夫婦だけでなく、大切なお子さまの保険まで預らせていただけました。

私にそれだけの価値を見出してくださったのかと思うと、この仕事をしていて本当に良かったなと思いましたね。

また、「自分の資産形成のポートフォリオの中に保険が加わった」というお客さまの言葉もとても印象に残っています。

お客さまを全力でお守りしたい

そんな百戦錬磨な長谷川FPですが、この仕事をしての失敗談や後悔しているということもあるのでしょうか。

はい、あります。はじめて私がご契約をお預りしたお客さまのことです。旦那さまの保険見直しがメインで、そのときに必要だと思われる保険をご提案させていただいたのですが、奥さまの保険はその時点では特に考えていらっしゃいませんでした。

しかし、まったく何もないのも心配でしたので、家計の負担にならない範囲でご提案した医療保険にご加入されることになりました。

その後、転勤となってお引越しされたのですが、数ヶ月ごとに東京に戻られるタイミングでお会いし、近況などをうかがっていました。そんなとき、奥さまが胃腸炎で入院されたんです。

必要ないと思っていたけど、医療保険に加入しておいて良かったという話になり、今後のためにも、転勤から戻られたら、がん保険も検討しようという話をしていました。

そんな中、もう少しで戻ってくるという直前で奥さまが乳がんになってしまわれたんです。戻ってからと言わずになぜすぐに検討しなかったのかと本当に後悔しました。今でもずっと後悔していることです。

そうだったんですね。そのような経験をされ、お客さまとの関わりの中で意識するようになったことはあるのでしょうか。

このご夫婦は、保険加入当時、自分たちにも保険に使えるお金の限度があったのでと言ってくださったのですが、そうは言っても決して安くない治療費が今でもずっとかかってしまっています。

万が一のことが起きて、私が提案していなかったばっかりにお客さまにお金の面でも保障の面でもご苦労をかけてしまうということになったら、お客さまに顔向けできません。

お客さまの悲しい姿は絶対に見たくありませんので、要望の中になかったとしても、病気に関する保障の話を必ずするようにしています。

私が関わらせていただいた全てのお客さまを全力でお守りしていきたいと思っています。

編集後記

たしなむ程度のお酒でときたまリフレッシュをするという長谷川FP。気に入ったビールや地酒を取り寄せることもあるんだとか。基本的に人好きなので、ふらっと飲みに行ったお店の方ともすぐに仲良くなれるという社交性抜群の長谷川FP。でもそれよりなにより仕事が大好きなので完全にスイッチを切ることはないそうで、年中仕事モードだそうです。インタビューでもお客さまへの愛がたっぷり伝わってきました。

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